国立市平和都市条例制定をめざす会

2006/05/22

直接請求署名活動ニュース No.31

条例制定を求める直接請求署名 (署名期間:4月22日-5月21日)
活動報告No.31(2006年5月22日)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
第31日目の署名集約数321筆
(前日集計後の街頭署名分10筆 および 受任者より 311筆)
累計4,956筆 (=法定数の415.8%,目標数の99.1%)
法定数1,192筆(2006年3月2日現在)目標数5,000筆
累計受任者数130名
天気:晴れ
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

【署名最終日5月21日の報告】

◆前田朗先生をお迎えしての打ち上げ集会には、遠くは大阪の枚方から、また首都圏の各地(荒川、品川、市川、大田、日野)でこの活動にとりくんでいるかたがたをはじめ、地元でこの活動を支え、引っ張って下さった多くの受任者や協力者の方々が駆けつけてくださいました。楽しい満足感とともに、この活動の成果を分かち合うすばらしい瞬間を味わうことができたと思います。

◆最終日の署名活動に応援に来てくださった上記の各地のかたがた、受任者、協力者のかたがたに心から感謝いたします。

◆打ち上げ集会の途中で、署名簿が受任者から続々と届けられ、昨日お伝えしたような、一日の署名数としては最高新記録となる沢山の署名が一気に集約されました。法定数の4倍、そして目標の5000筆にもう少しで手が届くところまでに迫った数字をお伝えすると、会場は歓喜に包まれました。

◆興奮も冷め遣らぬまま、駅前でのカウントダウンの集いへ場所を移し、市民のみなさんにご報告とお礼を申し上げました。大田区での署名活動応援の帰りに駆けつけてくださった日野市のAさんたちが踊ってくださったエイサーや、呼びかけ人でもあるミュージシャンのフォークソング弾き語りの中で、にぎやかに最後の街頭署名を展開しました。この中でさらに10筆の署名をいただきました。

◆思い返してみれば、手探りの中一抹の不安もかかえながらスタートした署名活動ですが、特に後半からは受任者、協力者、そしてさまざまな仲間の後押しを受けて、みんなが思いをひとつにして頑張ってきた結果が最終日の成果につながったと言えるでしょう。

◆この活動を支えてくださったすべてのみなさま、そしてなによりも署名活動の中で暖かく私たちの話を聞いてくださった市民(一部の市外の方も含めて)のみなさまの、熱意とご理解に対する感謝の気持ちで本当に一杯です。

【5月22日の報告】

◆そして今日も、受任者の方からなんと300筆を越える署名が集まり、署名数は法定数の4倍を超えました。そして、目標の5000筆に本当にあとわずかに迫りました!!

◆このように多くの市民のみなさんからお預かりした署名を、1筆たりとも無駄にしないように、平和都市条例の制定という目標をめざして、ぜひ実りある成果を獲得できるように、さらにできる限りの努力をしていかなければならないと私たちは考えています。

◆この後も、折に触れて活動の報告をさせていただきますので、ひき続き応援をよろしくお願いいたします。

【今後の予定】

◆現時点での最重要課題である、署名簿の集計・確認作業が進行中です。署名簿をまとめて、5月26日(金)に国立市選挙管理委員会へ提出します。

◆選挙管理委員会では、署名簿のチェックと有効署名数の確定をしてくださいます。そのあと、署名簿を添えて市長に条例制定の直接請求を行なう(本請求といいます)を行なうことになります。

◆署名期間は5月21日で終わりましたので、もう署名を集めることはできませんが、受任者のみなさま、署名期間内に集めていただいた署名がまだお手元にありましたら、速やかに事務所までご連絡ください。せっかく集めていただいた署名が一筆も無駄にならないよう、よろしくお願いいたします。

◆同様の条例制定直接請求運動を、国立より1週間遅れで展開している大田区でも、昨日の時点で12,490筆の署名をすでに集めています。大田区は法定数が11,200筆と、国立市のほぼ10倍の人口規模なので、ご苦労がしのばれます。5月28日の最終日まで、行ける方は応援に行きましょう。署名場所の確認は、大田無防備平和条例の会事務局 TEL/FAX 03-3734-1565までお願いします。